【ガスコンロの種類】
みなさんが生活する中で、どの家庭においてもガスコンロは欠かせない物ですよね！
普段何気なく生活する中でも一日一回は利用していませんか？
そんなガスコンロはキッチンに設備されることが多く、つまりはお料理をする際に利用されますよね。
ガスコンロの需要が高くなるにつれ、ガスコンロの種類も増えてきました。
用途や家庭環境つまりは、家族人数によって適したいろんなガスコンロの種類がありますが、その反面「ガスコンロ選びに迷う」という方も増えているでしょう。そこで、どんな種類のガスコンロがあるのか、着目してみましょう！
ガスコンロは、①ガステーブル式コンロ②ビルトインガスコンロ③カセットコンロ④ＩＨコンロがあります。
ガスコンロ自体は世間一般的に知られていますが、上記の種類について詳しく知らない方も多いと思いますので、簡単に説明していきたいと思います！
・一般的なコンロで、一口から三口のコンロがついており、ホームセンターや家電量販店、インターネット通販など販売しているところも多く、
設置やコンロの交換も簡単なのが特徴です。持ち運びも可能。
・キッチンにコンロ用の開口があり、キッチンの一部に埋め込み全体が収まるタイプのコンロです。
また、ビルトインコンロのガスの接続は、有資格者による施工が必須となります。
・最近ではホームパーティーなどでよく使われている、カセットボンベをセットして使う携帯式のコンロです。
冬には欠かせない鍋料理や鉄板焼きなどをする際に利用されることが多く、災害時にも役立つ製品です。
また、価格も他の製品と比較すると、お手ごろ価格であるので、各家庭に一台持っておくと安心ですね！
・ガスや火を使用せず、電力のみで起動する電磁調理器である。
一般的には、コンロ型をしている調理器具をいう。ＩＨ炊飯器など、同じ加熱原理を用いた専用の容器を利用することが多いです。
【気を付けて！使用方法の見直しを！】
★ガスコンロの注意すべき点
４つのガスコンロの種類と特徴についてご紹介したところで、次はそれぞれの製品を利用する際の注意事項を挙げていきたいと思います。
どの家庭においても、４種類の中の一つのガスコンロは大体設置されていると思いますが、ガスコンロは非常に便利であると同時に、危険も担います。
コンロの取替えも簡単に出来る！持ち運び可能！という利点を兼ね備えていますが、その分十分な注意も払う必要があるといえますね！
例えば、お子さんやペットを飼っている方、またはご年配の方と共に生活している人であれば、手の届かないところに設置することが大切ですね！
目のつくところにあり、しまうのを忘れたなどといった不注意がないようにこころがけていただきたいです。
ビルトインコンロは接続の際も自力では難しく、有資格者による施工が必須となる為、寿命がきた場合にも、自力で交換するのは難しいでしょう。
ビルトインガスコンロの寿命は大体７～１０年であると言われているので、何か異変を感じたり、寿命が迫った際には、
あらかじめ専門業者様、有資格者にご相談の連絡をいれておくといいですね！
他の種類のコンロと比較すると、価格帯も安く火力の弱い電磁調理器しか備えつけられていないアパートなどでは、補助コンロとして使う方も多いのですが、
使い方を間違えると爆発事故などに繋がる危険もあるのです。
例えば、バーベキューで、カセットコンロを使うのは危険です！
カセットコンロはサイズが小さいので、それよりも大きな調理器具（鉄板など）を置くと、
ガスボンベが入っている真上にまで調理器具が覆うことになりますよね。
その鉄板からの放射熱でガスボンベが熱せられて爆発してしまうのです。なので、バーベキューではカセットコンロの使用は絶対に避けるべきです！
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